フッ素系離型剤なら口金付近にメヤニがたまるのを防いでくれる

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工場での作業

柔らかさと弾力が求められる成形品に有効なフッ素コーティング離型剤

金属部品

プレス加工や押出加工で使用する金型やダイスでは、メヤニを抑制するため離型剤は必要不可欠です。メヤニにより製品の表面が悪くなるだけでなく、樹脂の停滞によりプレス加工に余分な樹脂が残ってしまうこともあります。ですが、油脂性の離型剤を使用するとゴムやシリコンなど柔らかさと弾力が求められるものにおいて、性能低下や劣化が早まる可能性があります。そこで有効なのがフッ素コーティング離型剤です。
メヤニを抑制するため、油脂性のワックス離型剤や有機溶剤を含む離型剤を使用するとゴムやシリコン樹脂に含まれる可塑剤が時間経過で移行します。製造工程に洗浄除去を行えば問題ないものの、コストアップになります。しかし、水溶性のフッ素コーティング離型剤は金型表面にフッ素化合物により保護層を形成し、油脂や有機溶剤のように可塑剤が移行することもありません。そのため、洗浄除去工程を設けなくとも製品の品質や長期耐久性を高めることができます。
特に小さなゴムやシリコン製品ともなると可塑剤の移行により劣化は顕著になるものの、フッ素コーティング離型剤は移行する要因がなくなります。また、樹脂成型を行う際、冷却ゾーンとして水槽が使用されることがあるものの、水槽の水密性の低下も防ぐことができ、水漏れ補修といったリスクも軽減することができます。また、水槽にも塗布すれば錆防止もでき、異物が付着することも避けられます。

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